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本場の豚丼を語る

十勝豚丼

 日本各地で郷土料理が個性を競い合っていますが、北海道にも郷土料理はあります。ジンギスカン、ラーメン・・・等々。他県に比べると少し時間が浅いかもしれませんが。
 んな中に道東の開拓時代から伝わっている料理「豚丼」があります。
北国の寒風吹きすさむ中で開拓者たちは、牛は牛乳、鶏は卵、馬は畑を耕し、豚は家畜として自分たちの生活を支えて来た歴史があります。その人々が冷えた体を温めるのに豚肉を食したと言われています。現在でも家庭で自家製のタレを作り、当たり前のように「豚丼」が食べられていますし「豚肉」とは縁の深い北海道“十勝”です。
 今では、「豚丼」という名前だけが全国に行き渡っていますが、こんな歴史の元に私が伝えたい「豚丼」は、メッカでもある“十勝”帯広で産声をあげ、素材も十勝産本ロースを主原料として、炭で豪快に焼き上げる、地元の人々に親しまれ愛される丼です。
 んと言っても「十勝豚丼」の強みは“酪農大国十勝”を主産地とした豚肉の新鮮さが違います。まずは、あなたに一度は「十勝豚丼」を体験していただきたいです。

いっぴん
中村 貴紀
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北海道の十勝はすごいです

 十勝といえば豚丼が真っ先に頭に浮かびます。街を歩いていると豚丼の看板が目に入り、何処で食べようか迷う位。十勝名物と言えば間違いなく豚丼です。
 にも十勝には沢山の魅力がいっぱい。勝毎花火大会は2万発以上の花火が上がり、日本でもトップクラスの花火大会。毎年、道内外からの見物客で賑わいます。花火が終了すると近場に十勝川温泉があり、ゆっくりと十勝を満喫できます。チ−ズ、十勝牛、川西の長いも等、美味しい食材に囲まれていて十勝ブランドが確立されています。
 スケ−トも有名で、オリンピック選手が数多く選ばれています。私の子供も、幼稚園でスピ−ドスケートを始めています。園庭に氷をはり皆で楽しく滑っています。外で体を動かすと、とても気持ちが良くリラックス出来ます。天気も良く十勝晴れの時には最高です。緑が多く、自然を大切にしている十勝。私が十勝に来て6年が経ち、完璧に十勝に魅了されました。

帯広営業所
野村 和身
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一度食べたら、やめられない豚丼!

 ほかほかのご飯の上には、焼きたての豚肉と甘めの醤油ダレ。まずは、豚肉を一口、そしてご飯を一口。うまい!!豚肉と醤油ダレの相性は絶妙で、最後まであきさせない味なのだ。私はいつも、一味や山椒などをかけてみたりし、色々な味を楽しんでいる。
 私が、豚丼と出会ったのはソラチに入社してからで一番最初に食べた時は今でもはっきり覚えている。簡単に出来ると知り家で作ってみたのだ。豚肉をフライパンで焼き、焼上がりにタレを絡める。丼ぶりによそったご飯の上に乗せて出来上がり。「うめ〜!これが豚丼かぁ〜!」感動的だった!本当に。その証拠に私は数日後、豚丼の本場「帯広」へ食べに行った程である。
 今でも無性に食べたくなる時がある。そんな時は豚丼のお店「いっぴん」へ行く。スタッフの心のこもったサービス、炭火で焼かれたこだわりの豚肉、炊きたてのご飯に、にぼしダシの味噌汁・・・もう最高である!おいしいものを食べた後は、すごく幸せな気分になる。満足感でいっぱい、また食べようって思う。ついつい笑顔になってしまう。私にとって、その一つが豚丼。こうしてる今もまた食べたくなってきてしまった・・・・・・・。

札幌本部
櫛引 謙治
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